アナタの脳の血管が心配【偏頭痛は様々な原因を探ろう】

看護師

頭の片方が痛むなら

楽しい

偏頭痛には前兆が出るケースもあり、そういった場合は目の前で光がちらついたり、視界の一部にぎざぎざした歯車のようなものが現れたり、視野が一部欠損したりする閃輝暗点現象と呼ばれる症状が出ることがあります。こういった現象は一般的に約1時間程度続くことが多く、その現象が終わったあと、さらに1時間ぐらいすると激しい痛みの症状が出るといったケースが多いようです。他にも手足のしびれやしゃべりにくくなるといった症状も出ることがありますが、偏頭痛に関しては前兆が出るケースは比較的少ないことが多いですし、たとえ前兆が出たとしても、その次の頭痛の時もまた必ず出るといったわけではなく、個人差もあります。もっとも前兆がなくても、だるさや眠気、通常以上の食欲や甘いものを摂取したくなるなどといった予兆めいたものが発生することもあり、他にもいらいらしたり気分が良くないといったりする情緒不安定状態や、もしくは精神的に落ち込むうつ状態などといった予兆が、偏頭痛が発症する1日もしくは2日前ぐらいに出ることもあります。また女性の場合、生理前後や生理中に偏頭痛が発症することもあり、こういった頭痛は平常時よりも痛みが強く、長く続く傾向があります。また生理前後や生理中といった限られた期間では、ある程度は頭痛が発生することを予測することも可能です。このように頭痛には予測や前兆、予兆めいたものが発症することもありますが、そういったものが伴わずに、いきなり頭痛が発症するケースも、もちろんあります。

どの偏頭痛の症状の場合も、長引くようであれば、早めに医療機関への受診が望まれます。ただ通常の内科では検査で診断がしにくいケースがあります。なぜなら偏頭痛の場合、心理的要因が大きく関係していることが多いからです。そのため偏頭痛で悩んだら、内科は内科でも心療内科のようなところに行ってみましょう。心療内科であれば、現在抱えているストレスや悩みを取り除き、その上で頭痛も同時に解消していくことが出来るようになります。いまは会社でも家庭でも人によって様々なストレスが生じているので、それらを無くしていくことが心理的要因からくる偏頭痛の治療の方法です。ですが、いつも頭痛があるからとそのままにしている人が多い現状があります。しかしそのままにしておくと、統合失調症やうつ病、適応障害などの別の病気を見逃してしまうことにもなりかねません。他の病気の予防や対策も兼ねて病院は受診するようにしましょう。心の病気が増えてきているので、それと同時に心療内科の数も増えてきています。そのため自宅近く、あるいは普段行きやすいところを探してみましょう。入院までは必要なくても、心理的要因が原因の場合、症状によってある程度の通院が必要になってくることもあるので、通いやすい場所を選ぶことが大事になってきます。また心療内科ごとに開いている時間や休診日が違うので、予め確認してから行くようにしましょう。病院の中にはスムーズに対応が出来るようにと完全予約制だったり、予約した人が優先だったりするので、不安なら問い合わせも兼ねて予約をしてから行くと安心です。